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膵臓がんの原因として考えられること

その厄介さから、「がんの王様」との異名をとる膵臓がん。発見したときにはすでに手のつけようがないほど進行していることも多く、非常に死亡率の高いがんです。そのため、膵臓がんにはどのような原因があるのかをしっかりと理解しておくことは大切です。今回は、そんな恐ろしい膵臓がんの原因として考えられることをまとめました。

 

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 1.慢性膵炎

慢性膵炎とは、膵臓に繰り返し炎症が起こることです。慢性的に炎症を起こすことで、膵臓の機能は徐々に低下していきます。また、慢性膵炎にかかってしまうと、膵臓のホルモン分泌が低下してしまい、糖尿病にかかりやすくなります。

 

また、膵炎にかかっている人は、そうでない人に比べ13倍も膵臓がんにかかりやすいというデータもあります。この慢性膵炎の6割が、アルコールの過剰摂取によるものですので、アルコールのとりすぎには十分に注意するべきでしょう。

2.糖尿病

糖尿病は膵臓がんと関係が深いことはよく知られています。糖尿病にかかっている人の膵臓がん発症リスクは、そうでない人に比べて約2倍も高くなることがわかっています。

 

糖尿病はホルモンの分泌が正常に行われないことが原因で発症します。ホルモンの異常分泌は、膵臓の機能が低下することで起こるのですが、この機能を低下させているのが膵臓がんであるかもしれないのです。糖尿病は膵臓がんのサインかもしれないということを覚えておきましょう。

3.肥満

偏った食生活による肥満は、糖尿病発症のリスクを高めます。糖尿病のリスクを高めるということは、そのまま膵臓がんのリスクにつながるのです。BMIを基準として肥満と判定された人は、数値が正常な人に比べリスクが3.5倍になるというデータがあります。

4.遺伝

膵臓がんは遺伝する可能性があることがわかっています。膵臓がん患者の家族の中に2人以上の膵臓がん患者がいる場合、その患者の膵臓がんを家族性膵がんと呼びます。

 

家族に膵臓がん患者がいる場合、膵臓がんになるリスクはそうでない人に比べて2倍以上になると言われています。家族に膵臓がん患者がいる人は膵臓がんのリスクがそうでない人より高いことを考えてよいでしょう。

5.飲酒と喫煙

飲酒と喫煙はそれぞれ膵臓がんの原因になります。たばこは、吸う人は吸わない人に比べ2〜3倍のリスクを負っています。飲酒も喫煙もする人は、非喫煙者よりも4倍リスクが高いこともわかっています。膵臓がん以外にも害があることはわかっているので、過度の飲酒と喫煙は控えましょう。

 

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