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膵炎とストレスの関係について

ストレス

膵臓から分泌される消化液(膵液)が、膵臓内で活性化して膵臓自身を消化してしまう病気である膵炎。

 

アルコールの摂取や胆石が原因となることが多い病気ですが、実は間接的ではありますが、ストレスの影響も原因の1つとして考えられているのはご存知でしょうか。

 

このページでは、膵炎とストレスの関係について説明します。

 

ストレスによる胃酸増加

ストレスを感じると胃液の分泌量が増えます。
すると、十二指腸でその胃液に混ざった消化物を中和させようと、いつもより多くの膵液が分泌されます。

 

十二指腸への膵液の流れがしっかりコントロールされていれば問題ないのですが、
強いストレスを継続に感じて、膵液の分泌量が多い状況が続いてしまうと流れが滞ってしまい、
それが膵臓に炎症を起こさせて、膵炎を発症してしまうことがあるのです。

 

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アルコールの摂り過ぎ

お酒を飲んでストレス解消をしているという人も多いかと思います。
お酒は適量を飲む分には問題ないのですが、ストレス解消目的で飲む人は、どうしても大量飲酒になりがちです。

 

ストレスを受けるだけで胃酸は多く分泌されるようになるのですが、
アルコールを摂取すると、さらに胃酸が多く分泌されることになり、それに伴って膵液の分泌量も多くなります。

 

さらに大量のアルコールを長期間、継続的に摂取していると、
膵液が十二指腸へ流れ出る膵管の出口部分がむくんでしまい、
それにより膵液の流れが悪くなり、膵炎が発症する確率が高まってしまうのです。

 

短期間のアルコール摂取で膵炎になることはありませんが、
すでに長い期間、お酒を飲むのが習慣になっている人は注意が必要です。
ストレスで大量に飲んだ時に、急性膵炎を発症なんていうことになりかねませんので。

 

食べ過ぎ・脂肪の摂り過ぎ

ストレスを感じた時は食べることで解消するという人もいるかと思いますが、
食べ過ぎると膵臓はそれをすべて消化しようと、膵液をたくさん分泌します。
特に脂肪分をたくさん摂ると、膵液はさらに多く分泌されます。

 

上記のとおり、膵液が多く分泌されても、スムーズに十二指腸へ流れていけば問題はないのですが、
もし、なんらかの理由で膵液の流れが悪くなると膵炎を発症してしまう可能性が高まります。

 

また、食べ過ぎは胆石ができる原因となってしまいます。
この胆石は膵炎の原因として、アルコールについで多いものとなりますので注意が必要です。

 

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